平成22年度第一種電気工事士試験における配点、合格基準の概要は下記のとおりです。
なお、個々の受験者の具体的採点内容・結果に関するご質問等については、お答え出来ません。
■ 配点 ■
試験種別 配 点 筆記試験 1問当たり 2点
2点 × 50問 = 100点技能試験 欠陥箇所数の有無
■ 合格基準 ■
試験種別 本年度の合格基準 筆記試験 60点以上 技能試験
次の (1)、(2)、(3) に該当する場合が技能試験合格となる。
(1) 電気的に致命的な欠陥(A欠陥)及び施工上重大な欠陥(B欠陥)がなく、施工上軽微な欠陥(C欠陥)箇所数が4以内の場合 (2) 電気的に致命的な欠陥(A欠陥)がなく、施工上重大な欠陥(B欠陥)箇所数が1で、かつ、施工上軽微な欠陥(C欠陥)箇所数が2以内の場合 (3) 電気的に致命的な欠陥(A欠陥)がなく、施工上重大な欠陥(B欠陥)箇所数が2で、かつ、施工上軽微な欠陥(C欠陥)がない場合
【参考】
上記内容を表にすると、欠陥の数がA欠陥が0で、B欠陥とC欠陥の数が下表の○印に該当する者が合格となる。
B欠陥数 0 1 2 3 4 5以上 C
欠
陥
数0 ○ ○ ○ 1 ○ ○ 2 ○ ○ 3 ○ 4 ○ 5以上
■ 判断基準■
平成22年度第一種電気工事士技能試験 判定の判断基準については下記のページにて公表しております。
平成22年度第一種電気工事士技能試験(筆記試験免除者対象) 判定の判断基準
平成22年度第一種電気工事士技能試験(筆記試験合格者対象) 判定の判断基準